ベンチャーに転職して4ヶ月たった感想

一部上場IT企業からベンチャーに転職して4ヶ月が経ちました。ほぼリモートワークですが実際に入社してみてわかってきた部分もあるので、つらつらと書いていきます。

どんな会社に入社したか

ざっくり言うとAI系の会社で設立約2年です。僕はAI経験がまるでないので、普通のエンジニアとして採用してもらいました。ちょっと特殊な会社で設立2年ですが、経営は割と安定していてベンチャー特有のガツガツ感はほぼないです。ベンチャーらしさもちょっと体験してみたい部分はあったので、そこはちょっと残念。

入社した理由

まずベンチャーを希望した理由は、前の記事にも書きましたが以下3つ。

  • インフラ〜フロントまで自分で開発してみたい
  • 経営者の近くで、会社の動く仕組みを吸収したい
  • 会社が組織として成長していく姿をみたい

その中でも今の会社を選んだ理由は以下2つ。

  • 初心者でもAIに携わらせてもらえそう
  • エンジニアだけでなく、サービス企画、コンサルチックなことも経験できそう

入社してからやったこと

既存コードの引継ぎ、新しいサービスの設計から構築までをやらせてもらいました。AI自体はまだ触っていないです。前職とやっていること自体がまるで違うので、最初の方は業務時間外もずっと勉強していました。その甲斐あってか評価はいただけたので頑張ってよかったです。

よかったこと

エンジニアとしてかなり自由にやらせてもらっているのでその点はありがたいです。個人的に勉強したことをすぐに生かせるので、やっていて楽しいです。大きい企業だとわりと制約が多いと思うので、ベンチャーならではかと思います。僕は勉強することが好きで、それを生かせるとかなり楽しく感じるので、本当に来てよかったと思っています。
また前職と違っていろいろと仕組みが定まっていないので、何をするにも自分で考えて行動することが多いです。めんどくさいと思う人もいるかもですが、これは僕にとってはいい点です。

わるかったこと

ガツガツ感がないことです。ベンチャーらしくスピーディにやっていきたいですが、結構ゆっくりしています。前職の方がスピード感、プレッシャーはありました。企業文化からしょうがないことかもですが、この辺はできれば変えていきたい。
エンジニア面では、人から吸収できる点が少ないと感じます。前職の場合、人が多くいろんな分野に強い人がいました。今の会社では個人開発が多く、リモートも相まって全て自分で勉強しなければなりません。まぁ覚悟の上きたのでいいですが、やっぱり人から吸収したいなとは思います。

まとめ

4ヶ月働いてみましたが今のところ来てよかったと思っています。もちろん悪い点もありますが、自分が望んだ方向に動いていることは間違い無いので。初めて転職という行動を起こして、プライベートでも行動をするようになってきました。このブログもその一つです。ということで、ちょっとずつ人生が楽しい方向に転がってきている気がするので、引き続き頑張ります。